オルビスのクレンジングはどれがいい?全5種を徹底比較

白い洗面台に並べられたオルビスのクレンジング5種類(オイル、オフクリーム、クレンジングリキッド、クリアフルディープクレンジングリキッド、クレンジングジェル)。右端の女性の手が水に触れている。

こんにちは。美活の価格、運営者の「赤佐多奈」です。

オルビスのクレンジングって、昔から人気ですけど、最近はさらにラインナップが増えて本当に魅力的ですよね。でも、いざ「どれがいい?」と選ぼうとすると、オイル、リキッド、クリーム、ジェル…とテクスチャーも機能も様々で、「結局、オルビスのクレンジングはどれがいいの?」って本気で迷っちゃうかなと思います。

特に、自分の肌悩みに合うかが一番気になるところですよね。毛穴の黒ずみへの効果はどうなのか、しつこいニキビがある肌に使えるのか、乾燥肌や敏感肌でもつっぱらないか…。それに、機能面でもW洗顔不要で時短したいとか、まつエクに対応してるか、濡れた手でお風呂で使いたいとか、チェックしたいポイントが山積みです。

私自身も、「毛穴ケアしたいけど、乾燥も気になる…」なんていうワガママな悩みを持っているので、選ぶのが本当に難しくて。この記事では、そんな「どれがいい?」という疑問を抱えるあなたのために、オルビスの主力クレンジング5種類を、肌悩みやライフスタイルといった多角的な視点から徹底的に比較・分析していきます。あなたにピッタリな一本を見つけるお手伝いをさせてくださいね。

記事のポイント
  1. 肌悩み別(毛穴・乾燥・ニキビ等)の最適解が分かる
  2. 機能別(W洗顔不要・まつエク等)の比較が一目で分かる
  3. 主力5種のリアルな口コミ評価や特徴が深く理解できる
  4. 旧製品(クレンジングワン)や限定品との違いがクリアになる

オルビスのクレンジングはどれがいい?肌悩みで選ぶ

クレンジングは、単にメイクを落とすだけじゃなく、その後のスキンケアの効果を左右するとっても大事なステップです。肌に合わないものを選んでしまうと、必要なうるおいまで奪ってしまったり、逆に汚れが残って肌トラブルの原因になったり…。

まずは、クレンジング選びで最も重要な「お肌の悩み」別に、オルビスのクレンジング5種がそれぞれどんな人に向いているのか、詳しく見ていきましょう。最初に、全体像を把握するために比較表を載せておきますね。

オルビスのクレンジング5種 総合比較表

商品名テクスチャ洗浄力保湿力W洗顔濡れた手まつエク
ザ クレンジング オイルオイル★★★★★★★★☆☆不要OKOK
オフクリームクリーム★★★★☆★★★★★必要非推奨OK
クレンジングリキッドリキッド★★★★☆★★★★☆不要OKOK
クリアフル ディープ クレンジングリキッドリキッド★★★★☆★★★★☆推奨OK不明
クレンジングジェルジェル★★☆☆☆★★★★☆推奨OKOK

※洗浄力・保湿力は記事データベース内の評価(★5段階)に基づき、分かりやすく表現したものです。価格や詳細は公式サイトをご確認ください。

毛穴や黒ずみ、濃いメイクの方

オルビス ザ クレンジング オイルのボトルと、毛穴の黒ずみが気になる女性の顔のアップ。オイルが毛穴にアプローチしている様子を表現している。

毛穴の黒ずみや角栓、ウォータープルーフのマスカラまでしっかり落としたい!という、洗浄力と毛穴ケアを最優先するなら、「オルビス ザ クレンジング オイル」が最有力候補です。

2025年に発売されたこの新しいオイルは、オルビスの技術が詰まってる感じがしますね。なんといっても特徴は「超微粒子技術」。肉眼では見えないレベルの毛穴の奥の汚れまで、オイルが入り込んでアプローチしてくれるんだとか。これは期待しちゃいます。

さらに、「角栓溶解オイル」と「マスカラ溶解オイル」という、名前からして頼もしすぎる成分をオルビスで初採用。口コミでも「ベタつかない軽いオイルなのに、メイクが本当に“するん”と浮き上がる」「流した後のしっとり感がすごい」と、その実力はかなり評価されているみたいです。日本の三大美容誌(VOCE、美的、MAQUIA)でベストコスメ1位を同時受賞したというのも、納得できるスペックですね。

ポイント:ザ クレンジング オイル

  • 「角栓溶解オイル」配合で頑固な毛穴汚れに特化
  • 「マスカラ溶解オイル」で濃いウォータープルーフメイクもOK
  • W洗顔不要、濡れた手OK、まつエクOKと機能性も抜群
  • 高い洗浄力と保湿感を両立させたい方におすすめ

アーチチョークエキスなど7種の美容成分も配合されていて、ただ落とすだけじゃない、というこだわりも感じられます。

乾燥肌や敏感肌、摩擦が苦手な方

洗面所で優しくオルビス オフクリームを顔に馴染ませている女性。目を閉じ、リラックスした表情で、摩擦レスなクレンジングを表現している。

「メイクは落としたいけど、肌のうるおいは絶対に奪われたくない」「クレンジングの摩擦が怖い…」そんな乾燥肌さんや敏感肌さんには、「オルビス オフクリーム」がぴったりかもしれません。

これはもう、「落とす時間から心うるおう時間へ」というコンセプトの通り、“ご褒美クレンジング”と呼びたい逸品です。保湿力は5製品の中でもNo.1(★5つ)ですね。

最大の特徴は、体温でじんわりとろける「メルティクリーム製法」。肌と心を慈しむ「秒速5cm」の優しい動き(ゆっくりなでる動き)を再現するテクスチャーだそうで、とにかく摩擦レスにとことんこだわっています。ヒアルロン酸Naやセラミドネットワーク成分といった保湿成分がしっかり配合されているのも安心ポイント。

口コミでも「なめらかで贅沢な使い心地」「つっぱり感が一切なく、肌がしっとり柔らかくなる」と、特に乾燥肌のユーザーから絶大な支持を得ていますね。

注意点:W洗顔が「必要」です

このクリームを選ぶ上で、唯一知っておきたいトレードオフが、W洗顔が必要だということ。公式の使用ステップでも、クリームの後に洗顔料を使うよう示されています。

また、保湿力が非常に高い反面、「洗い流す時に少し油膜感がある」「肌に膜が張ったように感じる」という声も。この「しっとり感」が「さっぱり感」を求める人には合わない可能性もあるので、時短よりも「うるおい」と「摩擦レス」を最優先する方向けの製品ですね。あと、濡れた手での使用は非推奨です。

ニキビ予防や脂性肌が気になる方

洗面台に置かれたオルビス クリアフル ディープクレンジングリキッドのボトル。ボトル周りには水しぶきが上がり、鏡に映る女性が自分の肌をチェックしている。

思春期ニキビや大人ニキビ、繰り返す肌荒れに悩んでいる方、そして皮脂分泌が気になる脂性肌・混合肌の方。「オルビス クレンジング どれがいい?」と聞かれたら、私は「クリアフル ディープクレンジングリキッド」をおすすめします。

オルビスのクレンジングラインナップの中で、これが唯一の「医薬部外品」(※)なんです。これは大きなポイントですよね。オルビスのニキビケア専門「クリアフル」シリーズの一環として開発されていて、毛穴詰まりや皮脂汚れに特化して作られています。

使用感も「サクッとなじんでスッキリ!」と評されるように、清涼感のあるさっぱりとした使い心地が特徴。ニキビの原因となる余分な皮脂や汚れをしっかりリセットしたい、というニーズに真正面から応えてくれるクレンジングです。

※医薬部外品とは?

厚生労働省が許可した、肌荒れ・ニキビ予防、美白などの効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されている製品のことです。「治療」目的の医薬品と、「化粧」目的の化粧品の中間にあたる位置づけですね。(出典:花王株式会社「商品の成分表示の基礎知識」

※全ての方にニキビができないわけではありません。肌に合わない場合は使用を中止し、皮膚科専門医にご相談ください。

濡れた手でも使える手軽さはありますが、W洗顔は「不要」との記載がないため、基本的には洗顔料との併用(W洗顔)が推奨されます。また、まつエクへの対応は公式情報が「不明」なので、まつエクをしている方は避けるか、目元を避けて使った方が安心かもしれません。

コスパとさっぱり感を求める混合肌

洗面台のオルビス クレンジングリキッドのボトルから、透明なリキッドが白いボウルに注がれている様子。鏡に映る女性が満足そうに肌に触れている。

「オルビスの顔」と言っても過言ではない、実力派ロングセラーが「クレンジングリキッド」です。私も昔、本当にお世話になりました。

人気の秘密は、「100%オイルカット」という独自の処方。オイルフリーなのにメイク汚れはしっかりキャッチし、洗い上がりは「ぬるつきゼロ」。このさっぱり感が、特に皮脂も乾燥も気になるバランスタイプ(混合肌)の方に長年支持されています。

でも、たださっぱりするだけじゃないのがオルビス。美容液にも使われるヒアルロン酸をはじめ、保湿成分を30%超も配合しているので、つっぱり感がないんです。1997年の発売から累計5,439万本以上、愛用者444万人以上(※2025年11月時点のデータベース情報)という実績が、その実力を物語っていますよね。

そして何より嬉しいのが、圧倒的なコストパフォーマンス。ボトル入り1,467円(税込)、つめかえ用なら1,268円(税込)という価格で、W洗顔不要、濡れた手OK、まつエクOKと、利便性も抜群です。

注意点:ウォータープルーフは落ちません

このリキッドの唯一かつ明確な弱点は、100%オイルカット処方ゆえに、ウォータープルーフメイクが落ちないことです。口コミでも「ウォータープルーフのマスカラは一切落ちません」「アイシャドウのラメも残りがち」という厳しい指摘があるほど。これを使う日は、がっつりアイメイクをしないか、専用のポイントメイクリムーバーと併用することが前提になりますね。

低刺激でナチュラルメイク派の方

オルビス クレンジングジェルの白いチューブと、ジェルを肌に優しく塗布する女性の顔のアップ。

「今日は日焼け止めとパウダーだけ」「肌がゆらぎがちで、とにかく優しく落としたい」そんな日には、「クレンジングジェル」が安心かなと思います。

洗浄力は5製品の中で最も穏やか(★2つ)なので、濃いメイクやウォータープルーフにはまったく向きません。その代わり、肌への優しさ、低刺激、摩擦レスをとことん追求した処方になっています。

肌あたりの優しいぷるんとしたジェルテクスチャーで、ヒアルロン酸ナトリウム、ローヤルゼリーエキス、マリンコラーゲンという3種の保湿成分を配合。洗い上がりはしっとりします。

濡れた手OK、まつエクOKと使い勝手は良いのですが、W洗顔は推奨されています。また、クレンジングリキッドと本体価格は同じ1,467円(税込)ですが、なぜか詰め替え用がないんです。なので、長期的に使い続ける場合のコストパフォーマンスは、クレンジングリキッドに軍配が上がりますね。あくまで「肌が不安定な時の避難用」や「超ナチュラルメイク専用」と割り切って使うのが良さそうです。

オルビスのクレンジングってどれがいい?機能で比較

肌悩みに合うこともちろん大事ですが、いくら肌に良くても、ライフスタイルに合わないと毎日のケアは続きませんよね。「W洗顔不要じゃないとイヤ!」「お風呂で一気に済ませたい!」そんな機能性を重視するあなたのために、「オルビス クレンジング どれがいい?」かを比較してみましょう。

ここでも、機能性をパッと比較できる一覧表を作ってみました。

機能性クイック比較表

商品名W洗顔濡れた手まつエク防水メイク
ザ クレンジング オイル不要OKOK
オフクリーム必要非推奨OK
クレンジングリキッド不要OKOK×
クリアフル リキッド推奨OK不明– (情報なし)
クレンジングジェル推奨OKOK×

※「防水メイク」欄:◎=専用処方、○=対応、×=非対応。クリアフルは公式情報なし。

W洗顔不要で時短したい

忙しい毎日、メイク落としと洗顔が一度で済む「W洗顔不要」は、本当にありがたい機能ですよね。お風呂の時間が短縮できるだけでなく、肌への摩擦や洗いすぎによる乾燥を防ぐメリットもあります。

オルビスの主力5製品の中で、「W洗顔不要」を明確に謳っているのは以下の2つです。

  • オルビス ザ クレンジング オイル
  • クレンジングリキッド

帰宅して疲れてバタンキュー…な時も(笑)、これなら何とかお化粧を落とせそう。時短を最優先するなら、この2択から選ぶのが良さそうですね。

逆に、「オフクリーム」はW洗顔が必須です。クリームの油分を肌に残さないためにも、この一手間は省けません。「クリアフル」と「ジェル」も「不要」との記載がないため、基本的にはW洗顔が推奨されます。さっぱりした洗い上がりが好きな方は、特に洗顔料を併用した方が良いかなと思います。

まつエクや濡れた手で使いたい

「クレンジングはお風呂で一気に済ませたい!」という方にとって、「濡れた手OK」は絶対に譲れないポイントじゃないでしょうか。私も完全にそのタイプです。

オルビスはその点もしっかり考慮されていて、「オフクリームを除く4製品が「濡れた手OK」です!

  • オルビス ザ クレンジング オイル
  • クレンジングリキッド
  • クリアフル ディープクレンジングリキッド
  • クレンジングジェル

やはり「オフクリーム」は、クリームの乳化性能(メイクと油分を水と馴染ませる力)を最大限に発揮させるため、乾いた手でじっくり馴染ませるのが一番効果的なんですね。

そして、まつエク派の皆さんもご安心を。「クリアフルを除く4製品が「まつエクOK」(※)となっています。まつエクのグルー(接着剤)はオイルと相性が悪いことが多いですが、これら4製品は一般的なグルー(シアノアクリレート系)での使用テストをクリアしているそうです。

「クリアフル」はまつエク情報「不明」

注意したいのは「クリアフル ディープクレンジングリキッド」です。これだけ公式情報に「まつエクOK」の記載がありません。リキッドだから大丈夫そう…と思いがちですが、配合成分がグルーに影響する可能性もゼロではないので、まつエクを付けている方は避けた方が無難かもしれませんね。

※まつエクについて

あくまで一般的なグルー(シアノアクリレート系)を想定したテスト済みとのことです。特殊なグルー(LEDエクステなど)をお使いの方や、施術直後のデリケートな時期は、必ずアイリストさん(施術サロン)にご確認くださいね。

ウォータープルーフも落としたい

夏のレジャーやイベントで使うウォータープルーフのマスカラやアイライナー、またはしっかりカバー系のファンデーション。これらを愛用している方にとって、クレンジングの洗浄力は死活問題ですよね。

「オルビス クレンジング どれがいい?」と聞かれたら、ウォータープルーフ派にはこの2択をおすすめします。

  1. オルビス ザ クレンジング オイル
  2. オルビス オフクリーム

特に「ザ クレンジング オイル」は、「マスカラ溶解オイル」という専用成分を配合しているだけあって、濃いメイクへの対応力を明確に打ち出しています。これが一番頼もしいかなと思います。

オフクリーム」もウォータープルーフ対応を謳っています。こちらはクリームがじっくりとメイクを浮き上がらせるイメージですね。ただしW洗顔が必要なので、オイルの手軽さとは少し異なります。

非対応に注意!:「クレンジングリキッド」

何度も触れてしまいますが、一番注意が必要なのは「クレンジングリキッド」です。100%オイルカット処方という特性上、オイルベースのウォータープルーフ製品は非対応です。

「リキッドだから落ちるかな?」と安易に選んでしまうと、「全然マスカラが落ちない!」とストレスを感じることになるかも。クレンジングリキッドを選ぶ場合は、アイメイクだけ専用のポイントメイクリムーバーで落とす、という一手間をセットで考える必要がありますね。

旧品クレンジングワンとの違い

昔からオルビスを愛用している方や、高機能なクレンジングを探していた方の中には、「オルビス ザ クレンジング ワン」という製品を記憶している方もいるかもしれません。2015年に発売された、当時の「最高峰リキッドクレンジング」でしたよね。

じゃあ、2025年に登場した「ザ クレンジング オイル」と、あの「ワン」はどう違うの? と思いますよね。どちらもオルビスの高機能・高価格帯ラインというポジションは同じです。

データベースの情報を分析すると、その技術思想が大きく異なるみたいです。

  • ザ クレンジング ワン (2015年): 高濃度の界面活性剤の力で「擦って落とす」タイプのリキッド。ウォータープルーフも落とす高い洗浄力がありましたが、肌への負担(摩擦)が伴う可能性がありました。
  • ザ クレンジング オイル (2025年): 超微粒子技術と溶解オイルで「浮かせて溶かす」タイプのオイル。10年後の最新技術で、肌への負担(摩擦)を減らしつつ、毛穴の奥から効率的に汚れを溶かし出す処方に進化しています。

つまり、「ザ クレンジング オイル」は、「ワン」が担っていた高機能クレンジングの役割を、最新技術でアップデートした「正統な後継製品」と位置づけられます。今「クレンジング ワン」を探している方は、迷わず最新モデルの「ザ クレンジング オイル」を選択するのが合理的かなと思います。

限定の温潤クレンジングジェルはどんな人向け?

最後に、検索していると目にするかもしれない「温潤クレンジングジェル」について。これは2025年10月20日に発売された「数量限定」の製品です。

定番の「クレンジングジェル」とは全くの別物で、最大の特徴は「温感」。まるで酵素浴のようなじんわりとした温かさで、肌をほぐしながらクレンジングできる、季節限定のスペシャルケアアイテムですね。

「温感×巡り×潤いチャージ」というコンセプトで、特に冬のどんよりとしたくすみ肌や、冷えによるごわつきが気になる方向けに作られています。価格も定番ジェル(1,467円)より少し高い1,650円(税込)です。

定番品と間違えないように注意してくださいね。限定品はその時々で変わる可能性があるので、気になる方は最新情報を公式サイトでチェックするのが確実です。

結論:オルビスのクレンジングはどれがいい?

白い洗面台に並んだオルビスのクレンジング製品と、中央のボウルに勢いよく水が注がれ、水しぶきが上がっている。女性の手が製品を指している。

さて、ここまでオルビスの主力クレンジング5種を徹底的に比較してきましたが、いかがでしたでしょうか。

結局、「オルビス クレンジング どれがいい?」という問いへの最終的な答えは、「あなたの優先順位によって決まる」ということですね。5つの製品はどれも優秀ですが、それぞれ明確な強みと、場合によってはトレードオフ(妥協点)を持っています。

例えば、「洗浄力も保湿力も時短も全部!」という方は「ザ クレンジング オイル」が最適解でしょうし、「洗浄力はマイルドでいいから、とにかく保湿と優しさ!」という方は「オフクリーム」が合っています。でも「オフクリーム」はW洗顔が必要というトレードオフを受け入れる必要があります。

以下の5つの指針から、ご自身の肌悩みやライフスタイルに最も近いものを選んでみてくださいね。

▼毛穴・濃いメイク・利便性(オールラウンダー)を最優先するなら

オルビス ザ クレンジング オイル

最新技術による最高の洗浄力(特に毛穴と濃いメイク)と、W洗顔不要・濡れた手OK・まつエクOKという利便性を高いレベルで両立しています。機能性に死角がない、まさにエース的存在。毛穴と濃いメイクに悩むすべての方への第一推奨品です。

▼乾燥ケア・肌への優しさ(保湿特化)を最優先するなら

オルビス オフクリーム

保湿力はNo.1。摩擦レスをとことん追求した、とろけるようなテクスチャーは、敏感肌・乾燥肌の救世主です。ただし、「W洗顔が必須」という一手間と、人によっては「油膜感」と感じるしっとり感を許容できることが条件です。

▼ニキビ予防・皮脂ケア(薬用ケア)を最優先するなら

クリアフル ディープクレンジングリキッド

「医薬部外品」としてニキビ予防効果が期待できる唯一の選択肢です。脂性肌の方、皮脂による毛穴詰まりやニキビに悩む方は、これを選びましょう。さっぱりとした洗い上がりが特徴です。

▼コスパ・さっぱり感・利便性(バランス)を最優先するなら

クレンジングリキッド

W洗顔不要・濡れた手OKの利便性を持ちながら、詰め替え用を含めたコストパフォーマンスは最強です。100%オイルカットの「ぬるつきゼロ」なさっぱり感は、混合肌の方に根強く支持されています。ただし、「ウォータープルーフメイクは落ちない」という点を必ず理解しておく必要があります。

▼低刺激・マイルドさ(肌ゆらぎ対策)を最優先するなら

クレンジングジェル

洗浄力は最も穏やかですが、その分、肌が不安定な時でも使いやすい低刺激処方です。保湿成分も配合。「今日はナチュラルメイク」という日専用と割り切って、肌状態に合わせて使い分けるのに適しています。

ご自身の肌状態やライフスタイルとじっくり相談しながら、一番「これだ!」と思うものを選んでみてくださいね。この記事が、あなたのクレンジング選びの参考になれば、本当に嬉しいです。

※本記事の情報は2025年11月時点のものです。商品の詳細や価格、成分、キャンペーンに関する最新情報は、必ずオルビス公式サイトをご確認ください。

※肌に合うかどうか、アレルギー反応が出ないかなどは個人差があります。使用感に不安がある方はサンプルから試してみるか、初めて使用する際はパッチテストを行うことを推奨します。万が一、赤み、はれ、かゆみ、刺激等の異常を感じた場合は、ただちに使用を中止し、皮膚科専門医にご相談ください。


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ライター紹介

赤佐多奈

赤佐多奈

日本が大好き。日本が大切。がんばりすぎず「マイペース」に歩んでいます。心が穏やかになる暮らしを目指しています。

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